2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
最低賃金引上げの抜本策もありません。 第三に、軍事費の決算額五兆二千七百四十二億円は、最高額を五年連続更新する大軍拡です。また、経済成長力を口実に、JR東海のリニア新幹線全線開通を前倒しするため三兆円の財政投融資や、総事業費一兆五千九百七十五億円の東京外郭環状道路建設を含む大企業優遇も推進しています。 以上を指摘し、反対討論といたします。(拍手)
最低賃金引上げの抜本策もありません。 第三に、軍事費の決算額五兆二千七百四十二億円は、最高額を五年連続更新する大軍拡です。また、経済成長力を口実に、JR東海のリニア新幹線全線開通を前倒しするため三兆円の財政投融資や、総事業費一兆五千九百七十五億円の東京外郭環状道路建設を含む大企業優遇も推進しています。 以上を指摘し、反対討論といたします。(拍手)
PCR検査センターの費用は国が全額負担するという抜本策が必要ではありませんか。 既に医療機関は感染患者受入れの限界に達しようとしています。政府は、感染ピーク時の病床数をどのように見込み、どうやって医療体制を構築するつもりなのでしょうか。 感染患者を受け入れる医療機関を増やすためには、医療機関への大きな財政支援が必要です。
こういう問題はまた別の機会に取り上げようと思うんですけれども、このように、今回の無償化は、待機児童問題解消への抜本策を取らないままに進められようとしています。これでは無償化の対象からこぼれ落ちる人が大勢いても仕方がないという、見切り発車ですよね。しかも、雇用の格差、所得格差が保育の格差にも現れているという現状もあります。 何で見切り発車なのかと。
より安定した働き方を可能とし、格差を是正することこそが人口減少に歯どめをかけるために抜本策であるとの認識を共有し、大きく政策転換する覚悟があるか、安倍総理の答弁を求めます。 人口減少問題と並ぶ日本の内政上最大の課題は、財政健全化問題です。しかし、安倍総理のこの問題への対応は先送りの連続であり、極めて不十分です。所信表明演説でも具体策に全く触れていません。私は驚きました。
○福田(昭)委員 だから、要するに、東京一極集中をとめる抜本策がないんですよ、実は具体策が。だから、どんどんどんどんこれは進んでいるんですね。 東京の魅力というのは非常に大きいんですね。仕事はあるし給料は高いし、しかも交通は便利だし、本当にこんな魅力のある都市はないんですね。
もちろん就労支援するということは大事なことでありますが、現状はそうでありますので、そこはやはりふやす抜本策が必要だと思います。 年金の制度についても、税財源や積立金のあり方も見直して、減らない年金にしていく、最低保障年金の確立を目指す、そういった抜本的な改革も必要だということも私からは指摘させていただいて、質問としたいと思います。 ありがとうございました。
介護職員や保育士の賃金水準の低さへの対応は、今これ大変問題になっていますけれども、処遇改善の抜本策を早急に議論して、五月にまとめるとされているニッポン一億総活躍プランに盛り込んでいただきたいと考えます。
あかずの踏切の対策といたしましては、一般的には連続立体交差事業が有効な抜本策となると認識いたしております。ただし、多額の事業費や用地取得の困難さが課題となることが多いというのが現状でございます。
しかしながら、現実的には、偏在解消の抜本策として、初期研修と学部教育の一体的な取り組みが必要となります。 一昨年の改善策に加え、今後、具体的にどのように制度をさらに改善されるおつもりなのか、大臣にお聞きしたいと思います。
安倍総理、このような真の地方分権こそ、少子化と地方低迷の問題を解決する抜本策ではないでしょうか。総理の御所見を伺います。 次に、経済について伺います。 本年四月から六月期のGDPは年率換算で七・一%の大幅減となり、これ以外でも各種経済指標が軒並み悪化し、日本経済崩壊の懸念が国内外で指摘されています。
あと、携帯ばかりに生活費が行っていると、ほかにお金が回らないということがありますから、やはり日本の経済を考えても、これをもっと、低廉な価格を目指しますと言いますけれども、今検討している段階で、どのような革命的な、百円、二百円下がったってしようがないんですよ、半額ぐらいになるとか、そのぐらいの抜本策を持たなきゃいけないというふうに思うんです。
地下水流入に対する抜本策の検討、汚染水貯蔵タンクの信頼性向上、放射性物質の除去技術など、最新の知見を生かした対策によって一日も早く抜本解決につなげるよう強く求めます。 また、人為的なミスを再発させないためにも、現場の指揮系統を明確化するとともに、作業員の安全管理の強化と人材確保に万全を期すべきです。
ただ、抜本的な対策がとれるまでの間、地下水の流入を少しでも抑制する、もちろん、汚染されていないかどうか、こういったことを確認した上でありますけれども、この抑制策というのは継続してとりつつ、抑制策だけでは抜本解決になりませんから、抜本策というのはとる必要があると考えております。
そこでも首長の皆さんから、農業者あるいは商工業者に対しても従来の融資の延長線上であって、国からは何の抜本策も示されていない、これでは地域の産業の復旧、復興も生活の再建も成らないと、大変なおしかりをまた受けたわけであります。 そういった中で、早い時期から自民党において作業を進めてまいりました。
きのうの意見交換会でも、例えば塩竈の市長さんが、瓦れき処理に関して国から何の抜本策も聞こえてこないとした上で、特に、十分の五とか十分の九を交付税や特交でと言うが、今までの例では安心できない、もし持ち出しということになれば五%でも億単位になる、我々は再建団体に転落をしてしまう、そういう切々たる声が上がっているわけであります。
いまだもって抜本的な改善策が施されない、今一番の課題は瓦れき処理である、その瓦れき処理に対する抜本策を求める痛烈な思いでありました。 私どもは、三月三十日の第一次緊急提言に始まりまして、五月二十七日の第三次緊急提言に至るまで、五百七十七項目の具体策を提案してまいりました。その第一次緊急提言の段階から、瓦れき処理につきましては、具体策を数次にわたりまして提案してまいったところでございます。
その法律の中でそれが一つの大きな論点になるということもこの抜本策の中でお示しをいたしているところでございます。 したがって、私どもとしては……(発言する者あり)済みません、今回のこの随時払いをする人に対しては、そういうことになることもあり得ると、こういうことでその通知もさせていただいているところでございます。
先ほどの羽田乗り入れの問題も含めて、我々で今検討しておりますので、もう少しお時間をいただいて、このアクセス改善を、民間の資金を投入した形で抜本策を打ち出すということを行ってまいりたいと考えております。
にもかかわらず、その後も、例えば年金一つとっても、抜本策を講じないままにここに至っているわけですね。 その会社を本当に救済する必要があったのかどうか、その国民的コンセンサスは一体いつ受けたのか、これが全然ないままに来ているということだと思っています。